入社の動機
私が就職活動をするにあたって重視していたことは、海外生活で得た経験や英語力を生かせるグローバルな職場で、若いうちからやりがいのある仕事ができる環境であるかということでした。私自身は大学時代に金融や会計を専攻していたわけではありませんが、モルガン・スタンレーのファイナンス本部では若手をしっかり育てるカルチャーがあり、ファイナンスのバックグランドがなくても新卒で入社し長年第一線で活躍している方が非常に多いことを知りました。またその中で、能力次第でキャリアの早い段階から重要な仕事を任せてもらえる職場だということを知り、自分も挑戦しようと思いました。
入社してからのモルガン・スタンレーの印象・魅力
日々変化が起きるスピーディーでチャレンジングな環境ですが、その中で前向きな姿勢を持って仕事に取り組むことができているのは一緒に働くチームのおかげだと感じます。困ったことがあれば頼れる人がいて、難題に対しては皆で協力して立ち向かいます。これは部署内や日本国内に限った話ではなく、グローバルに、会社全体で一丸となりチームとして動く協力的な体制が整っているように思います。そしてこうしたことが可能となるのは、一人ひとりが「Do the Right Thing」や「Give Back」など、モルガン・スタンレーのコア・バリューに基づいたマインドセットを持っているからであり、人と人とのつながりを大切にする企業文化があるからだと思います。
仕事にやりがいを感じる瞬間
地道に努力を続ければ、早い段階から様々なことに携わるチャンスが与えられ、あらゆることに自ら提案やアイディアを出し実行に移すことできます。今まで当たり前に行っていたことに疑問を持ち、それが本当に正しいのか、他に良い方法があるのではないかといったことを日々考えながら仕事に取り組むようにしていますが、これは役職に関係なくできることです。むしろフレッシュな視点を持っている若手だからこそ見えてくることもあると実感しています。自ら考えバリューを生み出し、そしてそれが求められる環境で働くことにやりがいを感じます。
ボランティアワーク
私はファイナンス本部が毎年主催している夏のボランティアイベントの企画に携わっています。入社1年目は由比ガ浜での海岸清掃、2年目には会社周辺でのごみ拾いを兼ねたウォーカソン(Walkathon)を企画し、両イベントともに部内外含め100人以上が参加しました。また、モルガン・スタンレーが共催したチャリティ・テニスイベントにも参加し、大好きなテニスを通して他部署や他社の方々と交流を深める機会もありました。
学生へのメッセージ
モルガン・スタンレーでは、真摯に学ぶ姿勢を持って日々努力し続ければ、次々に新しいことに携わるチャンスに恵まれる職場環境だと思います。私のように金融や会計を専攻していなくても、チャレンジングな環境に身を置いてインパクトのある仕事をしたい方にとっては、自身の成長を日々実感できる非常に魅力的な環境です。