Profile

M. Isotani

アソシエイト 
情報技術

入社の動機

大学時代に交換留学先の大学で学んだ経験から、グローバルな環境でテクノロジーにかかわる仕事がしたいと漠然と考えていました。就職活動中には様々な業界を見て回りましたが、金融業界の常に変わりゆく環境で、世界各地のオフィスの同僚と共に仕事ができるということに強く惹かれました。私は英語が得意ではないので、英語で仕事をするという環境自体が自分にとって大きな挑戦ではありましたが、15週間にわたるトレーニングなどを通して学ぶ機会も豊富に提供されることを知り、言語面のみならず金融やテクノロジーの知識においても自分が大きく成長できるチャンスを多く得られると確信し、入社しました。

モルガン・スタンレーに入社して一番印象に残っている仕事・案件・出来事

入社して一年にも満たないうちから、チームが担当するシステムのサポートを一件任されるようになりました。私が所属するサポートチームは、システムによる障害がビジネスに影響を及ぼさないように準備し対処することが最も重要視されており、当初まだ知識の浅い自分に本当に務まるのだろうか、大きな問題が起こったらどうしようかなどと考え、過剰にナーバスになってしまうこともありました。しかし、マネージャーや開発チーム、また海外オフィスの同僚の協力を得ながら仕事をしていくうちに、少しずつ経験を積み、慣れていくことができています。今では緊張感を持ちつつも、日々新たな問題に取り組むことのできる環境を楽しめるようになりました。    

モルガン・スタンレーでの一日

朝は7時30分頃に出社し、ニューヨークを担当する同僚から引き継ぎを受けアジア市場のオープンに備えます。その後、システムに異常がないかを常時モニタリングしながら、ユーザーからの問い合わせに答えたり、大きな変更やメンテナンスが控えている場合はその準備を行ったりします。また、チーム内だけでは解決できない問題も多くあるため、他のチームと連携して解決していきます。ランチはその日の忙しさなどで変わりますが、同期や同僚と出かけ、午後にはインドにいるチームの多くが出社しているので、システムのモニタリングを続けながら必要に応じてこの時間帯に連絡を取ります。その後、ロンドンを担当するチームが出社するのを待って引き継ぎを行い、退社します。    

ボランティアワーク

昨年、初めて社内で行われるボランティア活動にいくつか参加しました。ボランティアというと少し敷居が高いように感じていましたが、短時間で気軽に参加できるものも多く、様々な部署から役職を問わず多くの社員が参加しているのが非常に印象的でした。また、モルガン・スタンレーのコア・バリュー(企業指針)の一つである「Giving Back」が広く浸透していることを実感しました。    

学生へのメッセージ

学業との両立など大変なことも多くあると思いますが、自分の可能性を狭めることなく、視野を広く持って様々な業界や企業を見てみると良いと思います。そして、一つひとつの経験を大切に自分らしく楽しんでください。今後の生活の大きな一部となる場所として、楽しいことも大変なことも「ここでなら頑張れる」と思えるような就職先を見つけられるよう祈っています。

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