入社の動機
日本企業の成長に貢献できる仕事に就きたいという想いが元々あり、ある同業他社のサマーインターンシッププログラムに参加したことがきっかけで、投資銀行業界に興味を持つようになりました。お客様の企業価値向上のために、自分の知識とスキルを総動員し、若手のうちから短いタイムラインで高いアウトプットを求められる仕事がとても魅力的に感じたからです。その中でも、年齢や職歴に関係なく、1日目からプロフェッショナルとしての意識や意見が求められ、海外生活で得た経験や英語力を活かせるという点で、モルガン・スタンレーは自分が成長する環境として最適だと確信し、志望するに至りました。
入社後のモルガン・スタンレーの印象・魅力
学生時代にモルガン・スタンレーの説明会に参加した際に、コア・バリュー(企業指針)について詳しく説明していただきましたが、当時はそれがどのように実務に反映されているのかイメージが湧きませんでした。しかし、入社してみると、様々な場面でこのコア・バリューが組織に浸透していることを実感しています。例えば、「Put Clients First(顧客を第一に)」というコア・バリューがあるからこそ、日常的な会議でも「この方法は顧客を第一に考えているのか」という問いに真摯に向き合い、長期的な株主価値向上に貢献するためのソリューションを考え抜く姿勢が企業文化として根付いていると感じます。また、顧客価値を生み出すのは各個人とチームのパフォーマンスだという信念のもと、人材育成を重視し、チーム一丸となって働ける環境が整っています。このような環境でキャリアをスタートできたことに、とても感謝しています。
仕事にやりがいを感じる瞬間
入社してからは様々なプロジェクトに携わってきましたが、どのプロジェクトにも共通しているのは、クライアントが会社として重要な意思決定を下す場面や、重大な投資を行う場面で私たちが仕事を任されるということです。その緊張感と責任感を日々持ちながら、チームとしてクライアントの期待以上のソリューションを提供できたときに達成感を感じます。また、クライアントから「任せてよかった」という評価をいただき、次の案件も任されることで、クライアントとより深い関係性を築けることに大きなやりがいを感じます。
プライベートタイムの過ごし方
プライベートでは、友人や家族とリラックスした時間を過ごすことが多いです。長期休暇には旅行へ出かけ、国内外に関わらず、まだ行ったことのない場所を訪れて新しいものを見ることで、自分の視野を広げることを楽しんでいます。仕事で忙しい日々を送っていると、オンとオフの切り替えが難しいこともありますが、プライベートの時間ではできるだけ休むことに集中し、仕事とのバランスを取ることを意識しています。
学生へのメッセージ
自分の中にある「パッション」を見つめ直してみてはいかがでしょうか。そのパッションを発見するために、様々な業界や企業の方と会って視野を広げつつ、周りの意見に流されることなく自分の内面と向き合う時間をしっかり持つことをおすすめします。そのようにして選んだキャリアであれば、入社後も高いモチベーションを持ちながら楽しく働けるはずです。無限に広がる可能性を信じて行動してみてください!