入社の動機
幼少期に海外で生活した経験から、多様なバックグラウンドを持つ社員がいるグローバルな環境で働きたいと思い、外資系企業を中心に就職活動を行いました。サマーインサイトプログラムに参加した際に、オペレーション部門の業務プロセスの自動化について話を聞き、自分たちの業務を自ら効率化していくという業務内容に魅力を感じました。そして、面接を通じて様々な社員と話す中で、穏やかでありながらも熱意を持って取り組んでいる方が多いことに惹かれ、モルガン・スタンレーに入社しました。
入社後のモルガン・スタンレーの印象・魅力
世界各国のチームと情報を共有し、お互いに助け合いながら問題解決に取り組んでいくところが、モルガン・スタンレーの魅力の一つだと思います。新たな業務やシステムが導入された際には、アメリカやインドにいるチームに連絡し、アドバイスを求めることがよくあります。以前、グローバルレベルでプロセスの自動化を進めるプロジェクトに携わった際に、チームが行っていたマニュアル作業を共有したところ、各国のチームがどのように解決したのかを紹介してくれました。時差がある中でも、日本のチームのためにオンラインでトレーニングを行ってくれたこともあり、業務を改善する上で大きな助けとなりました。モルガン・スタンレーには、国や地域を越えて自然と助け合い、コラボレーションできる文化があると思います。
キャリアにおける会社からのサポート
自分の目標や興味がある分野に合わせて学びの機会をサポートしてくれる上司にとても感謝しています。入社して様々な業務を行う中で新たな関心が芽生え、自身の知識・経験の幅を担当業務外にも広げたいと思うようになりました。上司にそのことを相談すると、興味を持った分野に沿った資料の共有や関連プロジェクトへの参加など、常に学び続けられる環境を作ってもらいました。その後、希望していたチームへの異動も実現し、それまでのチームで得た経験を活かしながら新たな分野に挑戦することができています。
ボランティアワーク
コア・バリュー(企業指針)の一つである「Give Back」を実践するために、社内のワーキンググループに参加し、ボランティア活動の運営を行っています。6月にあるGlobal Volunteer Monthの期間中は東北に行き、被災地で生活している子どもたちと1日過ごしました。社外に出て直接現地の方々と交流したことで、被災地の現状を理解する貴重な経験になりました。
学生へのメッセージ
就職活動は、自分自身を知る貴重な機会です。自分が何に興味を持っているのか、社会人としてどのように過ごしたいのか、自分自身と向き合う中で少しずつ答えが見えてくるのではないでしょうか。モルガン・スタンレーには社員が成長できる機会が数多くあり、新たな挑戦をサポートしてくれる上司や同僚が多くいます。モルガン・スタンレーを選択肢の一つとして考えてもらえたら嬉しいです。