株式資本市場業務/債券資本市場業務
株式資本市場業務では、新規株式公開から公募増資、転換社債の発行など、数多くの株式・株式関連案件を担い、債券資本市場業務においては、普通社債、ミディアム・ターム・ノート、ハイブリッド債券の発行といった多岐にわたる債券・債券関連案件の取り扱いに携わっています。同部門では、顧客のニーズやマーケットの状況に加え、変化する金融規制環境なども十二分に理解し、顧客に最適なファイナンシング・ソリューションを提供することを心掛けています。モルガン・スタンレーの資本市場業務は、日本において数ある外資系証券会社の中で長年トップクラスの引受実績を有し、主導的地位を確立しています。
資本市場業務 アナリスト・プログラム
モルガン・スタンレーでは、グローバルに活躍する資本市場業務のスペシャリストの育成に力を注いでいます。新入社員として入社すると、まずはアナリスト・プログラムからスタートします。同プログラムは、日常業務を通じて財務分析の知識を身に付け、ビジネスの分析手法や幅広い金融商品などについて直接学ぶ機会を提供するもので、入社直後からプロフェッショナルとして、「顧客である発行体」と「マーケット・投資家」間でのスピーディーな相互調整を行うことを求められます。こうしたコミュニケーション能力のみならず、定性的および定量的分析能力も必要とされます。アナリスト・プログラム終了後は、多くのアナリストが ACP (Accelerated Career Path) プログラムを通じて次のステップであるアソシエイトに昇格し、社内で活躍しています。