当社では、障がいの有無にかかわらずすべての社員が個々の能力を最大限発揮できる職場環境の実現を目指しており、社員のニーズに応じた様々なサポートを行っています。 東京オフィスには、パラリンピックを目指してアスリートとして活躍する社員もおり、彼らの試合や競技活動の応援を行っています。
Enableネットワーク
Enableネットワークは、障がいのある社員やその同僚、障がいのある方を介護している社員、そして障がいに関する活動を支援したい社員が集う場として設立されました。障がいの有無に関わらず自分らしく働くことができる職場を作るために、ネットワークでは様々な可能性や課題について議論が行われています。
参考:社員ネットワーク
障がいの開示に関するガイド
障がいを開示するか否かの選択は個人に委ねられており、モルガン・スタンレーでは、誰にどのような方法で開示したいかを適切に考慮できるようにガイドラインを設けています。
また、社員一人ひとりが効果的に能力を発揮できるように、適切なサポートや合理的配慮の促進に最善を尽くします。
合理的配慮の一例:
- 勤務時間や勤務場所の変更・調整
- 通勤に関わるサポート
- 通院またはリハビリテーションに伴う外出の承認
- 業務プロセスや慣例の変更・調整
- 勤務の支援を行うサポーターやメンターなどの選出
バリアフリーオフィス
モルガン・スタンレーの東京オフィスは車いすでの勤務が可能なバリアフリーオフィスです。各階に「だれでもトイレ」が設置されています。
また、音声出力ソフトの導入や筆談対応、手話通訳の手配など、社員のニーズにできる限り応えられるようにしています。